スイッチボックス整備
本当はやることいっぱいあるんだけど、とりあえずやれることやります。
と言って、あと残ってる仕事がどのくらいかといえば、
フレーム塗装
タンク板金・塗装
フロントフォークOH
フロントブレーキOH・塗装
リアブレーキシュー交換
プラグ・プラグコード交換
パイロットジェット調整
中古車新規登録
思えばこれだけですかね。やらなければいいことは意外に少ない。
タンクは滋賀に安いと評判の塗装板金屋さんがあるらしいです
フロントフォークは純正部品ではないが、サイズが同じ代用品でOH予定
ブレーキはマスターシリンダーが直ったので、もみだしてパッキン交換
ブレーキシューはよくわかんないけどXT500とかと同じらしいので確認
プラグとプラグキャップ・コードは儲かってあるのでいつでもできる
パイロットジェットは運よくBST用#60の在庫が2個だけあったので即購入
登録書類は一時抹消と譲渡証があるので行けるかな
結局のところエンジン降ろしてフレーム出すのが一番しんどいですが、難しいのはたったのそれだけです。内装パーツとるのもクソ面倒ですが、一番の問題は砂利ガレージなので、エンジンを降ろした後移動ができないという点です。なんやかんや60kgくらいあるんで、2人で持って歩くのも安全上好ましくありません。どこに置くかもまだ決めてません。
ちなみにXZ400のエンジンは下ではなく横から取ります。右側のアンダーボーンはボルトで脱着可能で、水冷配管を取ることなくスライドして外します。
さて今回はスイッチボックスを清掃します。EN125の時は結構接触不良がありましたので、動く前に改善してしまいましょう。
躯体は樹脂ではなくダイキャストでずっしり重いです。少し古いバイクにありがちですが、各表記がピクトグラムではなく英語で、ボタンもモノトーンです。唯一キルスイッチのOFF側の露出するところだけ赤いテープが貼ってあります。露出する部分は色あせてますが、根元のほうは赤いままです。赤いスイッチってすぐ劣化しますよね。
中身はこんな感じ。セルボタンは躯体に組み込み済みで、スイッチ・ハーネスと保護する部分が出てきます。ここのネジは小さいうえに長さも違うし、トラスと鍋ネジの間みたいな形をしているのでなくさないようにします。
こちらは左スイッチ。左側にだけ背面にパッシングスイッチがあるので、固定ねじを外しても分離しません。スイッチを外します。
こちらも似た構造を取ってます。違いはホーンボタンが躯体に組み込まれておらず、ハーネスと一体になっています。対照のデザインなのになぜ・・・。
あと、ホーンボタンのアースは本体とスイッチを固定するネジを介していますが、ほかのネジと違って腐食しています。電気が通るので、水分が混入すると電蝕してしまうからでしょう。長さの同じネジとローテーションしておきます。
そしてここ欠陥
ボタンタイプのスイッチはピンを支点にしてカチカチ動くのですが、パッシングスイッチだけはピンが固定されておらず、スポスポ抜けます。本当になくしそうになりました。ピンはともかく、スイッチがどっかいったら死亡判定です。なくさなくてよかった。
というわけでスイッチは完璧です!!
余談:
塗膜浮きまくりのナンバーフレームです。もちろん替えの部品はありません。しかし、正三角形に配置されたボルトでフェンダーに固定するので、汎用のナンバーフレームは使えません。
何かしら手を加えるには、まずリフレクターに外れてもらわないといけませんが、全く取れないうえになぜかナットがボルトと共周りします。ネジ山がつぶれてナットは固着し、スタッドボルトは樹脂から離れて回ります。じゃあ根っこから外れるのかと思えば、返しがついてるのか外れません。
だったらそれを早く取り除かないと~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡
と言って、あと残ってる仕事がどのくらいかといえば、
フレーム塗装
タンク板金・塗装
フロントフォークOH
フロントブレーキOH・塗装
リアブレーキシュー交換
プラグ・プラグコード交換
パイロットジェット調整
中古車新規登録
思えばこれだけですかね。やらなければいいことは意外に少ない。
タンクは滋賀に安いと評判の塗装板金屋さんがあるらしいです
フロントフォークは純正部品ではないが、サイズが同じ代用品でOH予定
ブレーキはマスターシリンダーが直ったので、もみだしてパッキン交換
ブレーキシューはよくわかんないけどXT500とかと同じらしいので確認
プラグとプラグキャップ・コードは儲かってあるのでいつでもできる
パイロットジェットは運よくBST用#60の在庫が2個だけあったので即購入
登録書類は一時抹消と譲渡証があるので行けるかな
結局のところエンジン降ろしてフレーム出すのが一番しんどいですが、難しいのはたったのそれだけです。内装パーツとるのもクソ面倒ですが、一番の問題は砂利ガレージなので、エンジンを降ろした後移動ができないという点です。なんやかんや60kgくらいあるんで、2人で持って歩くのも安全上好ましくありません。どこに置くかもまだ決めてません。
ちなみにXZ400のエンジンは下ではなく横から取ります。右側のアンダーボーンはボルトで脱着可能で、水冷配管を取ることなくスライドして外します。
さて今回はスイッチボックスを清掃します。EN125の時は結構接触不良がありましたので、動く前に改善してしまいましょう。
躯体は樹脂ではなくダイキャストでずっしり重いです。少し古いバイクにありがちですが、各表記がピクトグラムではなく英語で、ボタンもモノトーンです。唯一キルスイッチのOFF側の露出するところだけ赤いテープが貼ってあります。露出する部分は色あせてますが、根元のほうは赤いままです。赤いスイッチってすぐ劣化しますよね。
中身はこんな感じ。セルボタンは躯体に組み込み済みで、スイッチ・ハーネスと保護する部分が出てきます。ここのネジは小さいうえに長さも違うし、トラスと鍋ネジの間みたいな形をしているのでなくさないようにします。
こちらは左スイッチ。左側にだけ背面にパッシングスイッチがあるので、固定ねじを外しても分離しません。スイッチを外します。
こちらも似た構造を取ってます。違いはホーンボタンが躯体に組み込まれておらず、ハーネスと一体になっています。対照のデザインなのになぜ・・・。
あと、ホーンボタンのアースは本体とスイッチを固定するネジを介していますが、ほかのネジと違って腐食しています。電気が通るので、水分が混入すると電蝕してしまうからでしょう。長さの同じネジとローテーションしておきます。
そしてここ欠陥
ボタンタイプのスイッチはピンを支点にしてカチカチ動くのですが、パッシングスイッチだけはピンが固定されておらず、スポスポ抜けます。本当になくしそうになりました。ピンはともかく、スイッチがどっかいったら死亡判定です。なくさなくてよかった。
というわけでスイッチは完璧です!!
余談:
塗膜浮きまくりのナンバーフレームです。もちろん替えの部品はありません。しかし、正三角形に配置されたボルトでフェンダーに固定するので、汎用のナンバーフレームは使えません。
何かしら手を加えるには、まずリフレクターに外れてもらわないといけませんが、全く取れないうえになぜかナットがボルトと共周りします。ネジ山がつぶれてナットは固着し、スタッドボルトは樹脂から離れて回ります。じゃあ根っこから外れるのかと思えば、返しがついてるのか外れません。
だったらそれを早く取り除かないと~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡