今日こそはXZ400を走行可能状態までもっていくぞ!!!
新しいバッテリーが届きました。
車のやつも入れたら3つも廃バッテリーが転がっております。バイク用のYB14Lに関しては交換したはいいものの、そのまま何の処置もなく思いっきり放置したため、新品凸乳した2個のバッテリーを1度も有効に使うことなくつぶしております。安物のバッテリーですがそれなりにするので1万円程度は無駄に消費したということです。
今回はライズコーポレーションのプラスバッテリーを搭載します。
これはジェルバッテリーと呼ばれる形態のMFバッテリーで、中の汁をゲル状にしたことでサルフェーションの発生を極力抑え寿命を長くしているそうです。
XZ400のような旧車にMFバッテリーをつけようとしていますが、事前にジャンプしてエンジンをかけました。ようやく安定して火が付くようになりました。
充電電圧を測定したところ、ライトOFFで14.6V、ライトONで14.2Vでした。いちおうYB14Lの互換品だし、MF対応の充電器もあるし大丈夫でしょ。
ターミナルも数種類あります。高さを稼ぐためのスペーサーと眺めのボルトがあるのですが、スペーサーは作りが悪く穴がちゃんと開いてませんでした。
使わないので問題ありませんが。
セルモーターはジャンプした時よりも勢いよく回ります!!
今度はバッテリー上げないように気を付けます。充電用のハーネスをつけ、充電器とすぐにつなぐことができるようにしました。
エンジンがまともにかかるようになったので、今日は冷却経路の洗浄をします。
中はこんな感じでまぁ経年相応の汚れはたまってそうですが、詰まりや穴などは開いていません。
これなら水道水とラジエーターフラッシュだけで何とかなりそうです。ラジエーターフラッシュを入れて20分と、水道水のみで数回すすぎ運転をします。
ドコドコドコとエンジンをかけながらクエン酸で汚れを取っていきます。
給湯ポットの洗浄と同じですね。冷却系統はホースの劣化も少なく正常に動作しているようです。
風通しがよい冬場ではファンはまわりませんでしたが、アースすると動くので動作に問題はなさそうです。
クーラントは青にします!
その辺で確実に売ってないけど完全に好みで青にします!!
ポンプ下部のドレンからだと水が完全に抜けないので、ラジエーターホースも外してすすいだ水を排出します。
青というか水色ですね。ヒートブロックと色が似てるのでだますのは簡単です。
ある程度いっぱいまで流し込んだらラジエーターキャップをしめてリザーバータンクをクーラントで満たします。
キャップをしめて温度を上げ、内圧を上げないといつまでたってもエアが抜けません。
あとはリザーバー任せにすれば勝手にエア抜けるというわけです。
あとはカバーをつけて・・・
(キャップが飛び出ているのでラジエーターシュラウドはつきません)
ようやく!
XZ400の完成です!!
しかしながら、ラジエーターシュラウドなどの部品と車検がありません!
いずれにしても公道走行はもうすぐです!!!