HDDの比較 seagate Barracuda ST2000編

すでに目的を見失って久しいパソコン改造ですが、そもそも本来の目的はHDDの交換でした。HDDはseagate続投で、同じ2TBのディスクを買いました。2TBで抑えた理由は、今後SSDに変えたいと思ったときに、容量が多すぎるとクローン出来ないからです。

まず手にもってびっくりしたのが軽さです。

軽いです。3分の1は間違いなく軽いです。

それもそのはず、厚みが全然違います。新型のDM008の方が薄いです。1枚のディスクに書き込める容量が増えたので、同じ要領ならディスクを少なくできるんですね。

左がDM001、右がDM008です。

裏面はモーター端子がフィルムになっているほか、キャッシュメモリー基盤が異なります。新型はSSDの技術を応用し、NANDフラッシュメモリによる大容量のキャッシュ要領を確保しています。昔は珍しかったSSHDがseagateでは当たり前の製品になっています。より高速のFireCudaもありますが、SSD並に値段が張るし、そもそも

SSDでキャッシュを確保しようとしているので普通のにしました。

バックアップ用のWD Purpleと並べると設計の違いが分かります。それでもDM008の薄さが際立ちます。

2.5インチモデルとの値段の差も縮まりました。同じ要領だとむしろ2.5インチの方が安い有様です。（というよりは人気が無くて値下がりしてるのかな？）

やっぱり大容量のSSDが欲しい、買うのは2TB～3TBが1万円を切るようになってからかな。でもそれほど先じゃなさそう。