XZ400にどこまで乗れるかブログ

XZ400のレストアができそうなブログです。

ホウネンエビモドキ科

え~~~新コーナー
ホウネンエビの飼育にはある程度成功はしました。しかし今の環境では生命サイクルを維持することが出来ませんでした。残業や出張、彼らはずさんな管理に耐えうることが出来ませんでした。
というのは言い訳で、ボウフラによる人的被害が相次いだので、ここは思い切って世界を破壊、想像することにします。(神並感)

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さよならホウネンエビ・・・・。
というわけで写真の通り人工海水で、ホウネンエビの近縁種であるアルテミアサリーナの飼育に切り替えます。これで忌まわしきボウフラともおさらば。
分類上もホウネンエビモドキ科なので(そもそものホウネンエビホウネンエビモドキ科なんだよなぁ・・・ホタルイカか何か?)当初の開運祈願も達成されます。あと、こいつらは孵化に関しては乾燥プロセスを必要とせず、成体から生まれた卵はそのまま生まれるらしいです。

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よく考えたらこんなに大量の人工海水を仕入れる必要なかったです。あとから分かったのですが、最近は2Lのペットボトルで簡単に作れるように小分けされているものもある様です。まぁ多いに越したことはありませんが、どうやって消化しましょう。

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なかなか溶けません。ちなみに味は、舌に染みるぐらいしょっぱい上に雑味が多すぎてまずいですよ!食用には全く適しません。

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卵を入れすぎたかな・・・。大量の幼生が孵化しています。ちなみにテトラの20gの奴を買いました。20gと聞くと少ないと感じるでしょうが、いやいやとんでもない量の卵です。
多すぎるので3割ぐらい魚のえさにしました。ついでに言うと、この後数は半減、つまりこの写真の中の7割は様々な要因で死滅しました。

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しかし残りの3割は現在まですべて生き残っているという状況です。成長スピードはまちまちで、もうトランスフォームが完了しかかっているものもいれば、まだ光に集まることで精いっぱいのものもいます。

理想的な水質は、海水よりも薄い塩分濃度からかなり濃い濃度まで幅広く、特に孵化に必要なのは薄い海水で、成長するにしたがって濃い海水に適応するようです。
比重計はないので、水槽に線を引いて濃度を調整していますが、いずれ破綻するので安物を仕入れようと思います。

水は足しました。10日間家を空けるので全滅するのが楽しみです(屑)ほんとホウネンエビの時の苦労が水の泡ですよ。