XZ400にどこまで乗れるかブログ

XZ400のレストアができそうなブログです。

1994年の絶版車カタログ カワサキ編

だいぶ忘れかけてたけど絶版車シリーズ。最後はカワサキで完結です。
管理人のカワ車の扱いってこの程度なんですね失望しましたピアジオ乗りやめます

あっそうだ!リンク貼っときます。

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500SS
カワサキもホンダと同じく4ストの印象は強いですが、ホンダほどでもないのは500SS他マッハシリーズが発売されていたからですね。
500SSは販売期間が長く、後のモデルはディスクブレーキになっています。ドラム特有のワイヤー引き作動によるブレーキの難しさは軽減されているようですが、軽いので止まらないのは変わらなかったようです。キャリパーがフォークの前側に来る珍しい形態をとっています。
スズキのGTよりはスマートな外観でかっこいいですね。
今でも乗り回している人がかなりいる印象です。部品とか枯渇しているはずですが、どうやって手に入れてるんでしょうね。タマ数が多いから、共喰い整備もしやすいのかもしれません。もっとも中古車の販売価格は法外でとても受け入れられませんがね。

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KH500
排気ガス規制直前のモデルです。タンク形状が紡錘状でなくなり、現代的なフォルムになります。
ところでこの褐色に近い朱色ですか?カワ車にしかないカラーでとても好きです。

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KH250
各排気量がラインナップされていて、いいですね。昔のバイクは同じシリーズが各排気量出てにぎやかでした。
軽視されがちですが、タンデムステップ付近のフレーム形状が凝っていて、とてもいいデザインだと思います。KHであまりフレームに触れているインプレがないので、とてももったいないと思います。

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KE90
KDXとかのご先祖です。コンペモデルではなくトレールモデルで、出力は抑えてあります。低回転重視の2ストってあまり壊れない印象です。後年に出たレプリカの様な高回転型と違い構造が単純で手入れもしやすく、燃費も良い。
うむ、RD400くらいの車が転がってないものか。のりたい。

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KL250
こちらは4ストのトレールモデル。コメントが辛口で、そこまで言うことないだろ!思わず笑っちゃいます。リアにド・カルボン式ショックアブソーバー装備とありますが、これは開発者の名前で要は単筒式ツインショックのことです。ガス封入式ショックがついているということは、高性能機という位置づけだったようです。

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どうでもいいかもしれませんがこのヒートガードやばいぐらいかっこいいですよ

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Z1-R
結構古いんですね。ノーマルのZ1よりこちらの方が好きです。なんかカクカクして面取りがシンプルな車が好きなんですね。最近のバイクは有機的な形をしているので、掃除するのが大変だな~って思います。
掃除しやすいって実は整備する上で重要なんですよ

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Z1300
この車は個人的にめちゃくちゃ好きですが、デカい重い速いで、とても手におえるような代物じゃありません。高性能機の癖にバーチカルエンジンなんですよ。直線的なスタイルと調和がとれていて、カワ車の中では一番スタイルがいいと思います。
デザイン力No.1です。

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2ストの原付がほしい
そんなあなたにAR!!!
どことなくホンダのMBに似てる気がしますが、こういうちょっと大きめの原付って一時期流行りましたね。今原2でフルサイズってのが流行っていますが、2スト車ってないもんですかね。
そういえばTS125の海外向けが国内で出回っていますね。
かっちゃおうかな

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KZ1000R
名車中の名車で何も言うことがありません。ライムグリーンが今のカワ車に定着したのがこのローソンカラーのKZです。
ところでローソンカラーって何が由来でローソンなんでしょうね。現代人のぼくにはわかりません。

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Z750FX
なんか最近のバイクのような気がしてきた。
狂ってる・・・。
KZ1000といえば初代ローソンカラーですが、このカラーリング大好きです。
ぶっちゃけライムグリーン以外は良配色
Z750にはLTDっていう中途半端にジャメリカンになってる機種が存在します。
400のLTDの方がまだちゃんとジャメリカンしてます。

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400のLTDはこんな感じ。ジャメリカン自体も中途半端なスタイルですが、Z750LTDはさらに中途半端です。各部ロングフォークになったり細かい仕様変更がされているのはいるのですが、第一印象がシートが変わったくらいしかわからないので、晴れて珍車の仲間入りです。

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GPz250
250のGPZといえば鳩サブレが有名ですが、こちらはカウルをまとう前の空冷GPzの250です。結構イケてます。惜しむらくはビキニカウルなところくらい。タンデムステップステーの形状に凝りだしたのは、この頃みたいですね。

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KR250
オーパーツをふんだんに採用したオーバーテクノロジーバイク
行き過ぎたテクノロジーロストテクノロジーと化す標本の一つ
このエンジンが動いているところを見てみたいですwwwww
KR250のエンジンはタンデムツインという形態をとっていて、直立したシリンダーが前後に並んでそれぞれ独立したクランクシャフトを持ち、プライマリギアで同期する、水平対向でもVツインでもない、対抗ピストンかそれ以上の特殊なエンジンを積んでいます。
これ位相によっては様々な性質を付けやすいし、KR250のスタイルが良ければもっと汎用になったかもしれないエンジンです。なんでそんなけったいなカウリングにしたし。
あまり知られていませんが、スズキのRG500Γもこの形態のエンジンです。あちらは4気筒を箱形に配置しているので、スクエア4気筒と呼ばれます。世の中にはV4とホラ吹いてスクエアを採用したものもあります。
これらはV型エンジンと区別する為、U型エンジンと呼ばれます。以外に多くの車種に採用されています。

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KL250R
KLXのお父さんです。かなり現代的なオフ車の外見になりました。ライトやリアの形状以外はほとんどKLXに近づいたといってもいいです。
しかしこいつには大型車がいます。

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KL600R
伝説の超大型オフ車
大型の純粋なオフ車ってほとんどいませんよね。XLV750とかDR800とか、新しい車種ではKLX650とかもありますが、それ以外に存在しません。ほかで大型のオフ車といえば、アフリカツインやテネレみたいなデュアルパーパスですし、近年幅を利かすアドベンチャーも、正確にはオンロードの部類です。

さて他にも様々な絶版車はありましたが、有名なものはどこでも紹介されてみるので、管理人の主観で省きました。ぜひ調べてみてください。


そして世界に1つだけの旧車を手に入れるのです。
俺の車か・・・?欲しけりゃくれてやる!探せェ!
旧車のすべてをそこに置いてきた・・・・ッ!!