XZ400にどこまで乗れるかブログ

XZ400のレストアができそうなブログです。

お手軽飼育がいつしかマジに

もっと殖えるがいいや!!

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水質が出来上がったのか、死ぬことがほぼなくなりました。ホウネンエビの名のもと、もっと盛り上がったほうが今後のキャリア的にも有利なので、残っている乾燥卵もちびちび使っていきます。
第7波はボトルの横の、綿棒の容器で孵化させました。水量が少なすぎたのか全滅。しかし、あることに気が付いた第8波はほとんどの幼生が成長しました。ほぼすべての個体が生き残っています。

応えは、ミジンコと藻です。第8波の際に使った水は綺麗な水では無く、水替えで捨てる予定だった沈殿物と汚い水、それに巻きこまれるミジンコの民共です。容器に置いて捨てるのを忘れた結果ボウフラが湧いたため、すぐに駆除したのですが、ミジンコはいつも通り生活していました。はて、だいぶ遠いけれども同じ仲間のミジンコが生きているとすれば、ホウネンエビも成長できるのではないかと。

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おおあたり、白い線はすべて幼生です。そしてミジンコの数もボトルより膨れ上がっています。ボトルの個体と接触すれば、環境に適応したもっと強い集団が出来上がります。


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しかし、ボトル側もそこそこの数がいるので、あまり多く入れすぎるとストレスがかかってしまいます。っていうか大人死なねぇ。寿命は1カ月~2カ月しか生きられないって聞いてるのに、けっこうのうのうと生活してますね。化け物(2号)とかまだでかくなってるし、しかも泳ぎ方が上手くなってる・・・ッ!

そこで。

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とうとうガラス水槽に手を出しました。容量は10L。今のボトルの5倍の水量です。さぞ快適に過ごせることでしょう。これだけ大きければ、冬場にヒーターを入れることもできます。プランクトン如きに・・・・。
中身の付属物は蓋以外一切使用しません。カルキ抜きもバクテリアもありましたが、今の環境で十分出来上がっているため、変なばい菌は入れたくないのです。

しかしレッドチェリーには使えそうだ。今度入れてみよう。

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1000のエアポンプってもうこんなに小さいんだ。この大きさだと500とか300だったのに。きっと動かしたら音も静かなんだろうな。

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こいつソイルまで敷き始めましたよ。やっぱ好きなんすね~。
ここまで入れて、はと、卵取りにくくなるとか、底掃除が面倒になるとかと考えましたが、こいつらは掃除の必要が無い事を思い出し、続行。ソイルはメダカ用の一番安い奴で、せいぜい活性炭が入っていることぐらい。ここにイネ科でも植えれば、あら不思議ホウネンエビの生息環境です。

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ボトルの幼生も大きくなってきました。際立って目立つのが真ん中の・・・南号だっけ・・・とりあえず7号にしときましょう。こいつ色が黄色です。かなり目立つので、大人になったら楽しみです。

ちなみに、全滅した第7波には1匹だけ生き残りがいて、ボトルに移した後も成長しています。(大きさが極端に違うのでギリ判別可能)

正直1号も3号もわかんなくなってきた。2号とかいう化け物はすぐに分かりますが。
そういえば後発にも泳ぎがへたくそなやつがいるんだよなぁ。絶対オスダゾ。