第3波全滅、だが踏み台くらいにはなったか。

ホウネンエビ日記ですがかなり窮地に立たされています。
彼らが全滅しました。事故原因は複雑で、様々な要素が入り混じっています。

まずは人的要因。これは、仕事の疲れや早朝出勤で、照明の付け忘れ消し忘れなどをしてしまい、日照時間を急激に変化させすぎました。ホウネンエビに過度なストレスを与えたでしょう。
次に天候要因。4月の上旬は気温が不安定で、水温が18度を下回ることもありました。水温の高い初夏の生物にとっては大打撃です。
最後に競争です。どこからともなくわき始めたミジンコに占領されてしまい、あっという間にミジンコだらけになりました。ミジンコは成長が早く、繁殖力も恐ろしいです。通常時の個体はすべてメスで、1匹出現しただけで無尽蔵に増えます。彼らが幼生を食べている可能性もあります。

卵の量はまだ半分残ってています。それに、季節的にも4月の終わり。以前よりもホウネンエビに有利な状況になっています。

水槽の水は遺骸が蓄積し、微生物が湧いています。苔も生え始め、ホウネンエビのエサは勝手に増えるようになりました。
水温は20度を保っています。
ミジンコは魚のえさにしました。天然モノにとても喜んでいるようです。
照明はまだ解決できていませんが、彼らのためです。タイマーコンセントを買ってくればすべて解決します。

第4派はいまノープリウス幼生から足が数本増えた状態です。水平方向に泳ぎだすまでまだ時間がかかりますが、彼らが死ぬリスクはかなり払拭できました。あとは人間が照明道具の管理を怠らないことが第一です。
一応光の当たる場所にはおいてあるのですが、本人らはもっと明るい方が好みみたいですね。